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Classioのしくみ

一人の学生の記録を、役割ごとの画面で扱う。

学校の種類に合わせた版、学生ごとの一つの記録、役割と権限、通知の届き方、外部との連携、AIの扱い。Classioがどう組み立てられているかと、しないことをまとめています。

学校の種類に合わせた4つの版

版によってメニューと画面の言葉が変わります。学生の記録のしくみは、どの版でも同じです。用語は学校ごとに変えられます。

学校の種類に合わせた4つの版
版主な学校画面の言葉の例
キャンパス専門学校・大学・短大・日本語学校学生・学科・教員
私立小中高私立の小学校・中学校・高等学校生徒(児童)・学年・組・教員
塾・習い事塾・習い事・スクール生徒・教室・講師・月謝
免許・資格の学校自動車教習所・ドローンスクール・技能講習教習生・受講者・講習

最終更新:2026年10月26日

一人の学生の記録に、各部門の記録がつながる

在籍・出席・成績・学費・証明書・留学生の在留・就職などの記録は、同じ学生の記録につながっています。入試で合格した人は学籍に引き継がれ、確定した成績は証明書と集計に、出席の記録は出席率とアラートに使われます。

つながっていても、誰でも見られるわけではありません。見られる範囲は役割と担当で決まります。

あえて分けて扱う記録

  • 相談室の相談記録は、カウンセラーとソーシャルワーカーだけが読み、AIや書き出しには使いません。
  • 合理的配慮の記録は、管理者が指定した担当者だけが扱います。
  • 住所を知られてはいけない学生は、住所を伏せて表示できます。電話番号などの個人情報は、見られる人を学校が決め、表示した記録が残ります。

役割ごとに、見える画面と操作が変わる

管理者・教務管理者・学籍担当・入試担当・経理・教員・留学生担当・就職支援担当・養護教諭・カウンセラーなど、役割ごとに使える画面と操作が決まっています。学生・保護者・採用担当者は、それぞれ自分に関係する情報だけを見ます。

職員ごとに見られるキャンパスを限定でき、成績・入試の判定・学費の免除と返金・学籍異動・証明書など、大事な操作は作成者とは別の人が承認します。

お知らせと通知の届き方

一つの通知は、次の順番で届きます。

  1. 1受け取る人の通知センターに記録します(すぐに表示)。
  2. 2ブラウザ通知やClassioアプリで受け取る設定の人には、先にそちらを送ります。届いたときはLINEを送りません。
  3. 3LINEと連携し、LINEの通知に同意している人にはLINEで送ります。
  4. 4どれにも届かなかったときは、メールに切り替えます。

受け取る人が静音時間帯を設定していると、LINEとプッシュ通知はその時間帯が終わってから送り、省くことはありません。安全・緊急のお知らせはすぐに届きます。学校が設定するのは、学校のLINE公式アカウントと、メールの送信元のドメインです。

外部との連携

「提供中」はいまお使いいただけるもの、「確認後」は学校ごとの契約や対象環境での確認のあとにご提供するものです。

外部との連携
連携内容状態
Excel・CSVの取り込みと書き出し学生・教員・時間割などの取り込みと、名簿・集計の書き出し(書き出しは記録に残ります)提供中
会計ソフト向けの書き出しfreee会計・マネーフォワード クラウド会計・汎用CSVの仕訳提供中
LINE学校のLINE公式アカウントでの通知と、欠席などの連絡の受け付け提供中
Google・Appleのアカウントでのログイン利用者ごとにアカウントを連携してログイン提供中
APIとWebhook管理者が発行するAPIキー(学生・出欠・入退室・学費の読み取りなど、スコープを選んで発行)と、Webhookでの通知提供中
シングルサインオンSAML 2.0・OIDC(エンタープライズ)。IdPとの接続は学校ごとに確認確認後
Googleカレンダーへの予定の書き込み面談などの予約をGoogleカレンダーに書き込み確認後
オンライン決済学校のStripeアカウントで、学費・月謝のカード・コンビニ払いを受け取り(対象環境の確認後にご提供)確認後
口座振替収納代行会社との契約のあとに、依頼と結果のファイルをやりとり確認後

AIの使い方と、使わない場面

Classio AIは、職員と、学校が許可した場合は学生が使えます。学生は自分の記録についてだけ使えます。

AIに何を送るかは学校が選ぶ方針で決まります。個人の情報を送らない、氏名などを置き換えてから送る(標準)、実名のまま国内で処理する(プロフェッショナル以上)、学校の同意のうえで海外で処理する、の中から選びます。相談・健康・障害などの配慮が必要な情報は送りません。

AIは文面の下書きや要約を手伝うもので、記録を自分で書き換えることはありません。金額・期限などは記録から入り、職員が確かめてから使います。出席のリスクの予測やリスク分析は、決まった規則と統計の計算で、AIは使っていません。

Classioがしないこと

  • 学校法人会計や給与計算の代わりにはなりません。
  • 国や自治体、入管などへの届出・報告の提出は行いません。提出は学校が行い、Classioは準備に使う記録と一覧を作ります。
  • 進級・卒業・在留・合否などの判断を、学校に代わって行うことはありません。
  • 学校の記録を学校どうしで一つに混ぜることはありません。

まずは今の運用から

全体像をふまえて、最初に整える業務からご相談ください。

今の運用と学校の構成をお聞かせください。使う版と、最初に移す業務・データを一緒に整理します。