成績・単位
成績を入力し、承認して、確定する。確定した記録が証明書と集計になる。
授業クラスごとの点数の入力とCSV取込、審査提出・承認・確定とロック、確定後の異議申立、評価の区分とGPA。確定した成績だけが、成績証明書と集計に使われます。
成績の流れ
G01 点数を入力して保存
教員
グリッドまたはCSV
G02 最終評価と評価を計算
Classio
学校の配分と区分で
G03 審査に提出
教員
提出後は編集できない
G04 承認・差戻し
管理者・教務管理者
提出した本人は承認できない
G05 確定・ロック
管理者・教務管理者
学生に通知が届く
G06 確認を依頼する
学生
確定した成績への異議申立
誰が、どの順番で動くか。「Classio」の行は、システムが自動で行うことです。
成績管理とは(Classioの場合)
成績管理は、教員がつけた評価を学校の基準で確かめ、確定し、証明書や進級・卒業の判断に使える記録にする仕事です。Classioでは、教員の入力、管理者・教務管理者の承認、確定・ロック、確定後の異議申立が授業クラスごとの状態として管理され、確定した成績だけが成績証明書と集計に使われます。
最終更新:2026年10月26日
クラスごとの表で点数を入力する
教員は「成績入力」で授業クラスを選び、評価項目ごとの点数を学生ごとに入力します。表の上に最終評価の計算式と評価の区分が表示され、最終評価と評価は入力した点数から自動で計算されます。
保存されるのは、すべての評価項目を入力した学生だけです。空欄の学生は0点にはならず、一部だけ入力した学生がいると、その学生を示して保存を止めます。CSVで取り込むときは、プレビューでエラーがないことを確かめてから取り込みます。
評価項目と割合は、管理者・教務管理者が学校の「スキーム設定」で決めます。割合の合計は100%です。

承認済みの成績を、確定・ロックする前に確かめる画面
- 承認済みの状態。確定・ロックすると成績証明書に反映されます
- 最終評価の計算式と評価の区分
- 入力した点数から最終評価と評価を計算
- 確定・ロックは、承認のあとに行います
審査に提出し、承認して、確定・ロックする
入力が終わったら、教員は「審査提出」を押します。提出すると、承認されるか差し戻されるまで編集できません。管理者・教務管理者は提出された成績を確かめ、「承認」するか、理由を書いて「差戻し」ます。成績を提出した本人は、その成績を承認できません。
授業クラスの成績がすべて承認されたら「確定・ロック」を押します。対象の学生には、成績が登録されたことが通知されます。ロックした成績を直すには、管理者が「ロック解除」をしてから直します。成績の承認を使わない学校は、保存した成績をそのまま確定できます。
確定した成績への異議申立
学生は自分の成績画面で、確定した成績ごとに「確認を依頼する(異議申立)」を押して理由を送れます。管理者・教務管理者が内容を確かめて回答し、承認または却下します。自分が出した申立は、別の担当者が判断します。
承認すると、その学生の成績だけが入力中に戻ります。クラスの他の学生の成績は確定のままです。担当教員がその学生の点数を直して審査に出し、承認後に確定すると、その学生に通知が届きます。
確定した成績だけを、証明書と集計に使う
成績証明書は、承認・確定済みの成績があるときだけ発行できます。レポートの「成績」では、平均点・GPA・合格率・評価の分布を、確定した成績だけで数えます。確定していない成績は集計に入れず、その件数を表示します。
GPAは、学校の評価規程で評価がGPAの値に対応づけられているときに計算します。対応がない学生は、件数に入れたうえでGPAからは除き、その旨を表示します。

確定した成績だけで数える成績の集計
- 平均点・GPA・合格率は、確定した成績だけで数えます
- 確定していない成績は集計に入れず、件数を表示します
- 評価(秀〜不可)の分布
こんなときは
- 提出期限までに入力が終わらない
- 一部だけ入力した学生がいると保存を止め、どの学生かを示します。空欄の学生は0点にはなりません。
- 承認者が不在
- 成績を提出した本人は承認できないため、承認できる管理者・教務管理者を複数決めておきます。
- 確定後に採点の誤りが見つかった
- 学生の異議申立か、管理者のロック解除で直します。異議申立では、その学生の成績だけが入力中に戻ります。
- 再試験・追試験の成績
- 異議申立と同じく、その学生の成績だけを入力中に戻し、承認と確定をやり直します。
できないこと・確認が必要なこと
- 評価の基準・配分と、進級・卒業の判断は学校が決めます。
- 評価規程に対応づけられていない評価は、GPAに入れません。
- ロックした成績を直せるのは、管理者のロック解除か、承認された異議申立のあとだけです。